アメリカ大使館主催:「留学交流の新たな潮流と教育の質保証」

アメリカ大使館主催:「留学交流の新たな潮流と教育の質保証」

 
2012年2月10日
14:00 – 17:30(13:30会場)
基調講演:アラン・グッドマン博士 President and CEO, Institute of International Education (IIE)
関東・甲信越
想海樓ホール(政策研究大学院大学内)
東京都港区六本木7-22-1
無料
英語・日本語
日英同時通訳あり
300名
ベネッセコーポレーション 国際シンポジウム実施事務局 Email: ryugaku@mail.benesse.co.jp Tel: 03-5320-1290
http://www.jpss.jp/meiji/symposium-201202.html
主催: アメリカ大使館、明治大学国際教育研究所 共催: ベネッセコーポレーション 後援: 日本学生支援機構(JASSO)、国際教育交流協議会(JAFSA) 協力: フルブライト・ジャパン(日米教育委員会)

日本から米国へ留学している学生数が大幅な減少を続け、IIE (Institute of International Education)による最新の統計によると、前年比14%減少し、ついに21,290人となったことが大きなニュースになっています。
そ の一方で中国など新興国から先進国への留学は増え続け、世界的に見れば自国以外の高等教育機関で学ぶ学生は増え続けています。本シンポジウムでは、IIE のプレジデントである、Dr. Allan Goodmanに基調講演をお願いし、世界的な留学生と教育交流の動向、米国大学における国際戦略を分析します。
同時に、米国大学が外国成績評価システムをどのように運用し質保証をともなった受入システムの整備につとめているか、留学生獲得戦略に基づいたリクルート活動をどう展開しているか、などにつき、ケーススタディを交えて検証します。
グローバル30の採択校からの事例も紹介しながら、将来の日本の大学にとって示唆となる課題について、意見交換することができればと考えます。

*本シンポジウムは、文部科学省によるグローバル30事業(大学の国際化の為のネットワーク形成推進事業)の趣旨に基づいて実施します

プログラム

14:00 開会挨拶 明治大学、アメリカ大使館、文部科学省 代表

14:20 開催趣旨説明 明治大学

14:30 基調講演 Allan Goodman “What if Lady Murasaki Studied Abroad? Global trends in Student Mobility”

15:05 講演 Mariam Assafa“Overview of Foreign Credential Evaluation at U.S. Universities and New Challenges”

休憩

15:50 ケーススタディ1 (ニューヨーク州立バッファロー校の事例)

Joseph Hindrawan, Director of the Office of International Enrollment Management, SUNY Buffalo “International Student Recruitment, Admissions, and Enrollment Management: A Case Study of SUNY-Buffalo”

16:05 ケーススタディ2(明治大学の事例)

芦沢真五、国際連携機構 特任教授 ”New Strategic Approaches in Collaborating with Third Parties- Case Study of Meiji Global Partners”

16:20 パネルディスカッション

パネリスト:Allan Goodman, Mariam Assafa, Joseph Hindrawan, Shingo Ashizawa,
Rosie Edmond (Regional Educational Advising Coordinator, IIE)

17:15 閉会挨拶 ベネッセコーポレーション

17:30 レセプション(有料3,000円)

申込はこちらからhttp://www.jpss.jp/meiji/symposium-201202.html

 

情報元:在日アメリカ大使館

Category: イベント